ことのは塾
講師プロフィール
清水 満(しみず みつる)
1955年 対馬育ち。68歳 宗像市在住。
九州大学大学院文学研究科博士課程修了。ドイツ・エッセン大学正規留学。
社会系小論文に対応するために、北九州市立大学大学院社会システム研究科博士課程(政治学)に社会人入学し、法学、政治学を学び早期修了。
博士号(学術)をもつ。
大手予備校Kにて、35年間小論文(社会系、人文系、医系)を担当。テキスト、全国模試作成メンバーとして多くの問題と解説を作成。授業アンケートでも高い満足率を誇る。
九州歯科大学、北九州市立大学、看護学校三校などで非常勤講師として教鞭も取る。専門学会(日本フィヒテ協会)理事も経験。
文学部系、法学部系の2つの大学院博士課程を修了し、医系大学等で医療倫理などを教えているので、人文系(文学部、教育学部、国際系学部など)、社会系(法学部、経済学部、社会福祉系学部など)、医療系(医学部、歯学部、看護学部系)、あらゆる小論文に対応可能。
現在、桐原書店など受験各社の高校派遣小論文講師としても活躍。
著書にデンマークの教育を扱った『生のための学校』(新評論)『共感する心、表現する身体』(新評論)、主著『フィヒテの社会哲学』(九大出版会、2014年度日本フィヒテ協会フィヒテ賞受賞)、編訳書に、コル『「子どもの学校」論』(原書デンマーク語)(新評論)、コースゴー『政治思想家としてのグルントヴィ』(原書英語とデンマーク語、新評論)、ベルンセン『生のための授業』(原書英語、新評論)、マイアー『政治神学か政治哲学か カール・シュミットの通奏低音』(原書ドイツ語、中道壽一氏と分担訳、風行社)など。
『共感する心、表現する身体』の一部からは、北海道教育大学一般入試、新潟県立大学推薦入試の小論文問題として採用されている。
